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1
丁寧に育てます。
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2
化学肥料を絶対に使用せず、その土地の有機物と微生物の力を借ります。
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3
農薬を絶対に使いません。まめな作業があれば農薬は必要ないと考えます。
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4
その植物に適した土壌を科学的に研究します。
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5
科学的な研究(not 化学)を進めることで品質向上を継続的に目指します。
Agricultural Natural Circulation
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天敵&雑草を活かした栽培
野菜を食べに来る虫たちに対して、薬を撒くことをしません。
私たちの畑にはたくさんの虫たちが生きています。
その中には、虫を食べに来る虫も。例えばテントウムシ、クモなど、自然の生態系を利用して、野菜と虫のバランスをとる栽培をしています。
ハウスの中には池を作って、おたまじゃくしをカエルまで育てています。カエルが元気な季節にはハウスの中を元気に飛び回っています。
また、雑草も味方。いろんな種類の雑草の根が、畑の土、微生物の多様性を作っていると考えています。雑草が畝を覆ってくれることで、土の温度を下げる効果も期待できます。 -
ミネラルたっぷり!
沖縄の海の恵み沖縄の夏は台風の夏です。
台風は畑に被害も与えますが、海水を巻き上げて、畑へ降らせてくれます。
沖縄の野菜はミネラルが豊富と言われます。
台風とうまく付き合うことができれば、台風も野菜を育むひとつの要因になりうるのです。